ツール・ド・沖縄(レポート)
優勝を目指して、挑んだレースでしたが、
結果は、20位で終わってしまいました。
(展開)
スタート直後から楽車を避けるために先頭付近を走る。
2〜3名の逃げが出来たりして、集団のペースは速くない。
レース前方は終始O-vest勢が目立って動いている。
海岸線を北上する国道に出てからもそんな感じででO-vest勢が積極的にリードする。
一回目の普久川ダムの上りに入る手前で集団前方に上がっていき、上り口には15番手ぐらいで先頭が見える位置走る。
自分は上り口ですぐにインナー(39T)に落として体力温存して上る。
シッティングで上れる時間が長いのはまだ余裕ある証拠だったと思う。
ペースアップしてもいつでも対応できる状態で先頭付近で上りをこなす。
下って連続するアップダウンでアタック合戦が始まる。自分も参加するが決まらないまま・・・
アップダウン区間が終わり海岸線に入ると更にペースはまったりとする。
データを見てみてもその区間だけ心拍がかなり落ちている。
そして2回目の普久川ダムの入り口に向けてポジションを上げる。
アップダウンで動きすぎたのと、普久川ダム過ぎてからが勝負だと思い後方で登る。
頂上で、35名ぐらいに絞られる。
下るころには、一人逃げができ誰も引かないまま牽制状態になる。
アップダウンに入りメイン集団から抜け出したいため何度もアタックかけるが、ここでも決まらないまま・・・
三回目の補給まで行く。
補給所で、前の人が落者して自分は、一度止まってしまう。
前方ではアタックが掛っている。
ボトルを受け取り、一人で追いかける。下ってしばらくして前に追いつくがかなり足を消耗してしまう。
追いついてから後方で休んでいるが回復しないまま
最後の羽地ダムの上りに入る。
入り口でアタックかかるが足が攣り完全に遅れる。
残りの距離は、千切れてしまったオーベストの店長とローテしてゴールを目指す。
ベストのコンディションで挑めなかったが、集団を崩壊出来なかったのは、自分の力不足でした。