ツールド熊野

初のUCI レースで、自分の走りが出来るように集中する。

緊張もあったけど去年の競輪学校の受験に比べればマシだった。

一日目は、プロローグでコースは試走で暗記して挑む。

結果は、足に力が入らず平凡以下で終わってしまいました。

コーナーと立ち上がりの加速で失敗して2秒失う。

それ以上速く走ろうと思うとクランクを短くして回転をあげる方法しかない。

調子が良ければ、トップ10は可能性はあると思う。

来年は、この失敗を生かして挑みたい。


2日目の第一ステージは、スタートしてすぐ前輪がパンクする。
サポートカーで復帰するがかなり良いアップになりました。

だって、いきなりサポートカーに鬼引きされましたからね…笑

この時点で足が回り調子は良いと確信する。

そこからは、後半に備えて足を使わないように走るのと中切れに逢わないように前々で展開する事を頭に入れる。

集団はドラパックがコントロールしていて、走りやすかった。

途中、自分の前の方で何度か横入りが居て急ブレーキを食らう。

後ろからドヤられるw w

俺じゃねぇし。

隣にいたシマノの人が注意してくれる。


中盤ぐらいの平地区間で前の方で割り込みが入ったのか急ブレーキで一番左側にいた自分はガードレールに押し寄せられ逃げ場所がなく気付いたら落車していた。

再出走するが右肩が上がらずリタイアする。

ここで僕の熊野は終わってしまい、非常に悔しいのと応援してくれた方々には申し訳ない気持ちで一杯です。

今回は、右肩の打撲 だけで擦過傷はほぼないのでしばらく ローラーでコンディションを整えて次のレースまでにはパフォーマンスを発揮できるように焦らずゆっくり頑張っていきます!