AACA第5戦

レーニングレースなので、前日も山でトレーニング。


足が非常に重い。良い天気に恵まれ毒が抜けたのか後半は軽くなってくる。


【AACA第5戦】
スタート前にチームミーティングするが、自分だけ納得できずコミュニケーション取り合う。
とりあえずスプリントになれば自分かジェイソンのどちらかで狙う。

スタートしてすぐアタック合戦が始まる。
朝、ミーティング前に序盤に逃げが決まるから寅に絶対乗れよ!と伝えとく。
案の定、4人抜け出す。愛三2名、キナン、シエルボ各1名。


乗れる位置に寅を確認して少し下がると乗ってない…
どうやらフランス人にとめられたらしい。

逃げメンバーが厄介なのと、今日の風のコンディションを読みタイム差が開かないうちに前に上がる。
こんなはずじゃなかったのに………

ここで素早い判断のお陰で前が見える位置でキープする。
とりあえず愛三はチーム戦しないので愛三がローテに入ってる時は自分も入るようにする。他のチームメイトは後方待機かな。
頭の中で『何で、おらがアシストしなければ??』と自答自問する。レース中は正直不機嫌で余計に体力使ってしまう。


途中、Zコーナーのペースアップで集団が割れる。

後ろの集団に取り残された先頭にチームメイトがいたので安心したが、なぜか引かない。瞬時に判断して自力でジャンプアップする。ジェイソンがついてくる。ここでジェイソンに怒られる。なぜ?他チームの足を使わせない?
他チームが埋めるとは限らない。
正直埋めなかったら終わってたと思う。あと、自分が勝ちたい意志が本能的に出たんだろうね。


この動きで愛三5名、キナン2名、シエルボ2名、ニールプライド3名の集団が形成される。 



photo by Y TAKAGI

後ろの集団はジー・エンド。



ここからは逃げを確実にするために全員でローテするも、自分がローテに入っているため、ジェイソンとブルノはたまに後方で休む。


Photo by Y TAKAGI

タイム差が開いたのを確認してして後ろに下がると、ジェイソンから『グッジョブ!!』と伝えられる。


残り6周ぐらいからアタック合戦が始まる。この時点で足があまり宜しくない…三周ぐらいチームメンバー三人と交互に耐えてると残りの2周?を残し足を吊ってしまう。

はい!終了〜〜〜〜〜〜〜〜

結果は、ジェイソンが優勝で自分は完走。
序盤からいらんとこで動きすぎたとはいえ、最後まで絡めないとつまらん。チームの優勝は嬉しいが、自分は追い込む前に足を吊ってしまい不完全燃焼。


次は木祖村


その前に平田があったか。

気持ち切り替えて頑張ろう。