宇都宮ロードレース

Day2
宇都宮ロードレース
コンディションは悪くなかった。体重も今シーズン最軽量で挑んだ。


レースは序盤からハイペースで進む。

2周目までは後ろで待機する。

3周目の平坦区間で5番手付近に上がり登り区間に入る所でおっぺい(兄貴)がチェーン落ちする。

自分の成績を犠牲にして可能性のあるおっぺいを集団復帰させるためにわざと集団から千切れて下りで待つも、一向に来ない…


なぜ?と自問自答しながら時間が過ぎる。


これ以上集団との差を空けるとまずいのでおっぺい置いて自力で集団復帰を目指す。


4周目の平坦区間の入り口で集団を捉える。
登りの手前で、あと400メートルぐらいまで集団との差を詰めるが、ここで一気に集団のペースが上がりだし宙ぶらりんする。


撃沈………


黄金のタレしてるとこでおっぺいが追い付いてくる。


Photo by 岡元 恒治


遅いよ…そこからは、踏めるだけ踏んで自分は千切れる。



結局この後W水野は終了〜



これが長いレースだったら追い付いてたんだがな。

距離が短いせいで集団のペースが安定してなかった。


普通に走れば完走できたかもだが、1日目はアシストしてくれたので借りを返したかった。



復帰出来ず残念。



次は群馬。



5月は海外遠征かな。