【前橋クリテリウム】jpt12位

初日のクリテリウムは昼過ぎだが、当日1人で五時間移動はしんどいのて金曜日仕事終えてから移動する。


レース当日、三時間前ぐらいに会場に着く。


着いてから色々準備やらであっという間に1時間過ぎる。


そういえば、去年は香港クリテリウムと重なって出れなかったんだよな。


ってことでコースは全くわからない。レイアウトでは参考にならんので試走の時間に、入念にコースチェックする。



コースは、情報通りラストのゴールスプリント前にコーナーが3つあるのがポイントかな。


2つ目の180度Uターン越えて最初のコーナー過ぎると、一気に狭くなるからスピード上がれば抜くのは厳しい。


ここは、垂れても突っ込んだもん勝ちやな。



試走終わってから軽くアップ始める。
今回はもがかずに、軽く回す程度に押さえる。


レース15分前にスタートラインに向かう。


ここで、作戦会議。←遅すぎwみんなコース知らなかったからしゃーない


ナカータ&タカユキのWエースでいくことにする。



後は、レースの状況に応じて作戦を練ろうとナカータと話す。



まーなんとかなるやろ??って的なノリ(笑)


【前橋クリテリウム】12位
Jpt 49km(3.5km×14)

コースは180度ターンが2か所とコーナーが4か所を往復する1周3.5km。


Photo by 三井 至

スタートして、すぐアタック合戦が始まる。


しばらく吸収される展開が続く。


チームは、おっぺいさんが積極的にアタックに反応する。



5周目ぐらいに四人抜けだす。


ブリッジしようかなと考えてると、ここにおっぺいさんが単独ブリッジする。


五人の逃げが形成される。
シマノ、ブリッツエン、マトリックス、、ブラーゼン、インタープロの各チームの有力選手が抜けだす。


メイン集団は、マトリックスが集団コントロール開始する。



その後ろは、ブリッツエン、シマノ、ブラーゼンとその他で並び激しい位置取り合戦が始まる。



うちは逃げに乗せているので、ブラーゼンの後ろに陣地をとるも、乗せてないチームが何度も割り込んでくるもんだからイライラしてしまい無駄足を使う。もっと冷静にならんとな。




Photo by kensaku Sakai

終始、ユウトといる時間が長かったかな。


Photo by kensaku Sakai

残り5周ぐらいでそろそろ逃げが捕まりそうな雰囲気だったので、ナカータに「スプリントしろよ」と伝えとく。



ラスト3周ぐらいに入り、逃げが捕まり振り出しに戻る。


残り2周ぐらいから集団のペースが一気に上がる。


これは、前に上がらないとヤバいやつ。
折り返し地点過ぎ、ユウト先頭に、ナカータ、タカユキの順に並び10番手付近に上がる。


ラスト1周の鐘がなる。


ここで、既にチームトレインが崩壊してしまいバラバラになる。


自分はナカータに声かけれるように後ろに待機する。


2つ目の180度Uターン前の長い直線で、中田に「上がるぞ!!」と伝えるもはぐれてしまう。


アーメン。。。


2つ目の180度Uターン地点で、後ろをチェックするがナカータと離れていたので作戦変更して一人で行くことにする。



既に先頭は一気にペース上がっててヤバし…



折り返しUターン過ぎて、最初のコーナーを9番手ぐらいに上がるもコーナーの手前で前の人との距離をあえて開けていたら無理やり4人割り込みされ一気に13番手に下がる。


Orz………それも全て敵チームとは…




イメージとしては、コーナーの前からスピード上げて、抜けてからフルダッシュで番手を上げて絶好の位置でスプリントする予定が減速する羽目になる。

何でやねん…


案の定、抜けないまま最終コーナーに入る。



ここで、瞬時に最後のプランを立てる。



最終コーナー回ってスプリントでごぼう抜きする予定が、これも通用しなかった。


抜いた四人が壁になってしまい加速出来ないままゴール。


むむむ…


結局一人しか刺せず12位に沈む。



今回は、世界選やアジアツアーやらで前回の大田原クリテよりもメンバーが手薄でチャンスだったのに順位を下げてしまった。



最後のコーナーをナカータとうまく連携出来てたらと思うと悔やむ。


自分の力不足でもある。



次ぎこそは、まともな結果残したいな。